京都×大阪 司法書士対談

当事務所代表・村尾将和と同様に、街の身近な相談機関として「司法書士 丸山事務所」を大阪府東大阪市で運営する丸山浩介さん。村尾と丸山さんは同期生にあたり、新人研修の頃から親交を深めています。ある日、丸山さんが当事務所を訪れた際の会話を、対談としてまとめてみました。

友人の影響で目指した司法書士の道。選んで間違いは無かった。

丸山:私と村尾さんは、平成17年に司法書士登録をした同期ですから、司法書士という仕事に就いて5年目ということになりますね。

村尾:気が付けば5年も経っていたというのが正直な印象です。色々なご相談をいただき、一つひとつの事案について丁寧に対応してきたつもりですが、振り返ってみると本当に5年というのはあっという間でした。

丸山:ところで、村尾さんが司法書士になろうと思ったきっかけは?

村尾:法律に関する知識を身に付けて、社会に貢献したい...と言いたいところですが、実際には、司法書士試験の勉強をしていた友人の存在があったからです。彼の話を聞いていると司法書士の仕事が面白そうに感じたんです。ただ、勉強を始めてみると、やっぱり難しかったです。

丸山:奇遇ですね。実は私も村尾さんと同じように、友人が司法書士を目指すという話を聞いて、この仕事に興味を持ちました。結局のところ、実際に司法書士として仕事をしているのは、彼ではなくて私のほうだったんですよ(笑)

村尾:やはり法学部に通っていると、周囲の影響の有無にかかわらず、法律に関する資格を取りたいとか、法律に関する仕事に就きたいというふうになりますよね。

丸山:法律の知識を活かして、多くの方の生活やビジネスをサポートしていくこの仕事は、思った以上に「良い仕事」だと思います。感謝されることも多いし。やっぱり、感謝されるとやりがいが感じられますよ。

村尾:依頼者の方々からの感謝の言葉は、本当に励みになりますよね。たしかに、「ありがとう」という言葉をいただいたときは「良い仕事」に就いたなと実感できますね。

一人でも多くの方を救うためにも、もっと身近な存在でありたい。

丸山:現在、借金問題でお困りの方が非常に多く、私たち司法書士の業務も債務整理が非常に大きなウエイトを占めるまでになっています。今年6月には、いよいよ改正貸金業法も完全施行となり、いよいよ総量規制も始まります。私たちも一段と気を引き締めないといけなくなりますね。

村尾:総量規制によって、クレジット、ローンの上限が年収の1/3までに規制されますから、いわゆる"自転車操業"の状態に陥ってしまっていた方は、さらに深刻な状況となりますから、一人でも多くの方の力になれればと思っています。

丸山:大阪では街のいたる所で、債務整理を取り扱う司法書士事務所、弁護士事務所の広告を目にします。一部にはそのような広告を良く思わない方もいらっしゃるようですが、私は決して悪いことではないと思っています。借金問題が原因で生活が破綻してしまっている方が増えている中で、もっと債務整理という方法があることを、多くの人に知って貰う良いきっかけになると思うからです。

村尾:丸山さんのおっしゃる通りだと思います。生活苦から借金をしてしまい、返済に困っている方は非常に多い。でも、債務整理についてご存知の方は、それほど多くありません。債務整理のことを広告で初めて知って、ご相談にこられたら、とんでもない過払いの状況だったという方が非常に多い。これは大きな問題だと思います。

丸山:債務整理の手続きについては、ここ数年の間に、広告やインターネットなどを通じて、一般の方々にも広く知られるようになってきています。それでも、まだまだ借金問題でお困りの方が非常に多い。これは私たち司法書士や弁護士に対して、相談しにくいとか、怖いとか、そういう印象があることも原因なんでしょうね。

村尾:そうですね。私たち司法書士は、そういった存在であるべきではないと思います。もっと皆さんの身近な場所で、気軽に相談していただける存在でなければなりません。やはり法律問題ということもあって、受任する際には、とても慎重になっていました。そういう業界の流れを、私たちの世代から積極的に変えていく必要があると思います。

一日も早い生活再建のためにも、できるだけ早くご相談ください。

丸山:少しずつではありますが、借金問題の前向きな解決に向けて、債務整理という手段を積極的に選択するという方も増えていますね。とは言いつつも、やはり大半は自分だけではどうしようもなくなってから、ようやく債務整理の相談に来られるという方が多いですね。

村尾:ご相談に来られた依頼者の方に、債務整理の手続きの方法、実際に支払うべき借金の金額、取り戻せるお金の金額などについてご説明さしあげると、ほとんどの方が「こんなに簡単だなんて信じられない」「もっと早く相談すれば良かった」とおっしゃます。とにかく、早め早めにご相談いただくことをオススメします。

丸山:「借りたお金は、責任を持って返済しなければならない」という気持ちはあって然るべきなのですが、そもそも違法金利で契約させられているということをご存知ない。たとえ納得して契約したとしても、違法は違法。返せないことは仕方ないんです。法外な利率を設定されると、返せるものも返せなくなります。

村尾:借金問題でお困りの方は、何よりもご自身の生活を立て直すことを最優先にお考えになるのが一番ですね。債務整理は国から認められた、生活再建のための一つの手段ですから。

丸山:頑張って返済するといっても、金利が25%などの高金利であれば、現実的に返済は難しくなってきます。たとえば、月収20~25万円で、消費者金融から300万円前後の借金があった場合は、返済は不可能という試算も出ているくらいです。このような条件の場合、毎月の返済額は概ね8万~9万円になります。そこで給料が20万円とボーナスが若干でもあれば、生活は出来るでしょう。しかし、元金は一生減らないということになります。

村尾:そうなってしまうと、借りては返すというのが延々と続くことになりますね。その状態が長ければ長いほど、利息の払い過ぎ、いわゆる「過払い」になる可能性は極めて高くなりますね。しかし、そのことをご存じない方が多い。真面目に返済を続け、暮らしが破綻してしまうわけですね。

借金問題を解決するのは、新たな借入ではなく、司法書士への「相談」です。

丸山:「クレジットカードだから安心」などと思っている方もいらっしゃいますが、実際はいわゆる「サラ金」と何ら変わりはありません。その事実を知らずに、安易にキャッシングを利用している方があまりにも多い。利息が25%で100万円を借りると、1年間で25万円の利息になります。

村尾:たしかに、そんな状況では、一生かかっても元金は減りません。借金を返すために、借金を重ねざるを得ないというのも理解できます。しかし、それをしてしまうと、問題はますます大きくなってしまいます。とにかく、生活のための借金の返済に困ったら、すぐにでも相談に来ていただきたいと思います。

丸山:少しでも多くの方に、債務整理の手続きについて知っていただき、元通りの暮らしを取り返していただきたい。私たちはそのために、可能な限りのサポートをしていきます。村尾さんも私も、依頼者の皆さんと、お金の以外の話を笑顔でできるようになりたいですよね。

村尾:先ほどもお話ししたのですが、司法書士や司法書士事務所の本来の姿は、気軽に相談にきていただける身近な存在です。私たちも親身になってご相談に応じますので、前向きな気持ちでお越しいただければと思います。

丸山:何と言っても"京都で一番親切な司法書士"を目指す村尾さんですからね(笑)
村尾:依頼者の方の不安を早期に払拭できるよう、誠心誠意のサポートをお約束します。

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